就職にも小論文が試験として出されることが多くなっています。 企業にとっては唯一その人の「人となり」を知ることができるものなので、当然と言えます。小論文の添削をしていた私からのアドバイスです。

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小論文の出題パターン・テーマ型1

小論文には出題にパターンがありますが、大きく分けて3つのパターンです。
この一つ一つのパターンによって、書き方も異なってきますので見ていきましょう。
●テーマ型 就職試験と併用して小論文が出題される場合には、このパターンが一番多いのではないでしょうか。
就職させる側の企業も、出題しやすいと思われます。
一つのテーマが与えられ、それについてのあなたの考えを問うものです。
例としてあげると、「最近あなたが気になったニュースを一つあげ、そのことについてあなたの考えを述べなさい」「あなたが挑戦したいと思っていることを一つあげ、述べなさい」などなどです。
就職試験としては、「この会社に入って取り組みたいと思うことを一つあげ、抱負を述べなさい」などのような出題もあるかもしれませんね。
このパターンのテーマはいくらでもあります。
ここで注意すべきことは、まず問題文をよく読む、ということです。
「一つあげ」と出題してあるのに、やる気を見せるためにいくつも挙げる。
もうこれだけで出題の意図から外れていますからアウトです。
私が採点者であれば、書き方はいくらよくてもここでかなりの減点とします。
小論文の出題テーマはどれも同じである、などと簡単に考えて問題文を軽くとらえることは危険なことです。
人は思い込みやすいものですからね。
必ず問題文をよくよんで、指示にしたがって論を展開していきましょう。
問題文を読む、ということが良い小論文の書き方の第一歩となるのです。

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小論文の出題パターン・テーマ型2

それでは、具体的にどのような書き方をすればよいか、述べていきたいと思います。
テーマ型の小論文で、「最近あなたが気になったニュースを一つあげ、そのことについてあなたの考えを述べなさい」と出題されたとすれば、まず主題として気になったニュースが何なのかを書かなければなりません。
そしてそれを選んだ理由などを具体的に述べて、あなたの意見を書いていきます。
ここで気にかけておかないといけないのは、この問題文をどういう意図で就職の担当者は出題しているのか、という点です。
出題者は、「この人は現在の社会情勢をいかに知っているか、そしてどんなに社会に関心を持っているか」ということを知りたいのです。
この出題の簡単なところは、「最近のニュース」であれば地球温暖化の問題でも、青少年の事件のことでも、何でもいいということです。
ですから、自分の意見が書けそうなものを選べばいいわけです。
ただし、そのニュースに「なぜ関心を持ったのか」ということを具体的に提示していかなければなりません。
また、社会に対してネタを多く持っている人が勝ちなのです。
今回は「最近のニュース」という問題を例にしましたが、例えば「地球温暖化について」というテーマが出たとして、そのことについて何も知らなければまったくのお手上げになってしまいます。
どんな事柄も深く知る必要はありませんが、広く浅く多くの情報を手にいれておくことが小論文の書き方には必要です。
そのなかで、自分が確実に論じることのできる題材をいかに持っているのか、ということで就職できるか勝負が決まることもあります。
その意味で、日頃の情報収集を新聞などからしっかりとしておきましょう。
自分なりのノートなどをつけておくのもいいと思いますよ。

小論文の出題パターン・テーマ型3

就職試験でテーマ型小論文の問題文を読んだら、自分の立場・考えをまず確定させるといいと思います。
自分の立場を「主題」にするのですが、これは後に「主題の決め方」として述べていきます。
小論文の柱となる「主題」を決めたならば、その主題を支えていく根拠が必要となります。
メモをとるところで述べていますが、この根拠は多ければ多いほど書きやすいです。
そしてあなたがこの問題について言いたいことも多いわけですから、主張にも力が入りますよね。
この「主題」を支える、「なぜそう考えたのか」という根拠が少ないようであれば、その主張についてちょっと論じることを変えたほうがいいかもしれません。
しかし小論文は時間との戦いです。
そのあたりの切り替えは素早く行って、書きやすい主張を述べていくようにしましょう。
書き進めてから変えることは難しいですからね。
間違ってはいけないのは、「根拠」を多く述べるだけではダメだということです。
主題を支える根拠は一つか二つまで。
多く論じてしまうと、まとまりがなくなってしまいます。
就職試験の担当者にもあなたの言いたいことがストレートに伝わりにくいですよ。
また字数が限られていますから、まとめられなくなることもあるでしょう。
最もあなたの主題を支えると思われるものをメモのなかか拾って述べていきましょう。
そして書き方の基本ですが、小論文の最後は主題を再提示させて結論づけるとあなたの考えがよくわかります。
また言うまでもないことですが、主張は一貫性を持たせましょうね。
最初と最後で主張が違っていては、あなたの考えを述べたものとはとても言えませんからね。
以上がテーマ型小論文の書き方となります。

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